赤ちゃん 寝ない ② 混乱の最中 単純なメゾット
とにもかくにも泣き言を言ってもしょうがないから
寝ない赤ちゃんをどう寝させるか、出産後あわてて育児書を開きました。
今、3カ月目に突入してるのだけど
新生児期の失敗と反省を踏まえて書きます。
まず、出産後 退院するまで、産院から特にこれといった注意もなく
とにかく泣いたら、おしめ→おっぱい→寝る
を繰り返していました。
出産後3日目くらいまでは母乳の出も悪く、とにかく赤ちゃんに乳首を吸われると
痛い! 激痛に耐えながら、赤ちゃんの睡眠のリズムなど気にせず
とにかく痛いのに耐えながら過ごしていました。
あと、会陰の痛みでそれどころじゃなかった!
だんなに、ドーナツ型クッションに座りながら
「お尻の穴に、○玉ついてるみたい・・。」とぼやいてました。
でも、ここでもっと頑張れば良かったなと思うのが
生まれた日から生活のリズムをなんとなくつけてあげれば
このあと苦労しなかったかなと思います。
泣く→おしめ→母乳→遊ぶ→寝る
というリズム。
母乳→寝る
がてっとり早くて楽な方法だけど、
人間の赤ちゃんは、高等な頭脳を持っているので、楽を覚え
ると学習してしまうということ。
頻回授乳を奨励しているのに2カ月目になると
そろそろスケジュールをって言われても、もう赤ちゃんも
おっぱいで寝ることを覚えてしまっているから、この方法でしか寝てくれない
でも、寒い暑いおしめが濡れてる 服が濡れてる 眠い ガスがたまってて気持ち悪いでも
授乳をしてしまうと 赤ちゃんがなにを要求しているのかわからなくなってしまうのです。
授乳すればその間はおとなしいのですが、根本的な解決がされていないからまた泣いて何かを訴えます。
おっぱいあげてるのになんで?! 乳首が痛いのにまたあげて
寝不足で でも泣きやまなく涙があふれました。
そこでジーナ式では、授乳=寝る の時間を切り離すのです。
個人的な感想ですが、授乳した後げっぷをさせて30分くらいするおしっこやうんこをして 出し切れなかったげっぷも上がってきて
少し遊んであげると疲れてきて、そのタイミングで寝かせにいくと
おなかが空いた
げっぷがしたい
おしめが濡れている
の要求が消えるので後は、寒くないか暑くないか確認すれば
う眠いだけなんだってわかるんです。
単純明快だけど、すごい!